2020年テクノロジー・イノベーター・アワード: Wearin’社のコネクテッドベストにプラチナ賞(フィッシャーLP360™を採用)

Wearin’社が、防衛・航空宇宙向け電子機器業界の技術イノベーションを受賞しました。

9月8日、Military & Aerospace ElectronicとIntelligent Aerospaceは、2020年テクノロジー・イノベーター・アワードで最高レベルのプラチナ賞をWearin’社のコネクテッドベストに授与すると発表しました。

同団体のウェブサイトで、審査委員会は次のように述べています。「受賞したWearin’社のコネクテッドベストは、防衛隊員向けの着用ができる高耐久な電子システム・ハブです。電子デバイスのデータと電源のバスとケーブル配線をベストの内層に構成することで、各電子デバイスに搭載する個別のバッテリーの代わりにひとつの共用・大容量バッテリーを使用可能とし、外付け配線や分岐ケーブルを大きく削減することができるため、隊員が装着する装備品の総重量の軽減、バッテリー管理、動作の制約となる外付けケーブルによる不自由から解放されます。また、データと電源バス用の高耐久ハブ、コネクタ、ケーブルは全て取り外しができるよう設計されているため、洗濯や洗浄、部品交換が容易であり、各部品が改良を加えた次世代品が利用可能になれば部品交換することでアップグレードをすることができるという便利さを備えています」

Wearin’社のコネクテッドベストは、複数のフィッシャーLP360TMコネクタおよびアクティブデバイスを使って、使用感と操作性を強化、バッテリーの最適化により総重量軽減と残量管理の両立、ケーブル管理を最適化、メンテナンスを容易にすることができます。また、2018年11月に、フィッシャーFreedom™シリーズのLP360™に対してイノベーター・アワードのプラチナ賞が授与されています。このコネクタは、半年の間に4つの賞を受賞しています(2019年7月18日プレスリリース)。

Wearinについて:Wearin’社は、「コネクテッドヒューマン」の安全性と機能性を最大限に高めるウェアラブル・コネクタ・ソリューションの設計と開発を行っています。コネクタ・ソリューション、データ、装備品、ユーザー導入、ヒューマンファクターに関する工学や技術を専門とするパートナーの世界的ネットワークを通じて、Wearin’社は製品間の縦割りの壁を横断的に統合する役割を担っており、防衛・セキュリティ、ヘルスケア、建設、工業、航空宇宙、エクストリームスポーツなど過酷環境で、映像・音声や各種センサのデータを扱う専門家コミュニティ向けに包括的なウェアラブルソリューションを開発しています。フィッシャーコネクターズのグループ会社として、Wearin’社は、スタートアップの機敏さと、過酷環境向けの高耐久コネクタ・ソリューションの分野で世界をリードするメーカーの専門知識とをあわせ持っています。

技術イノベーター・アワードについて:Military & Aerospace ElectronicsとIntelligent Aerospaceは、毎年実施されるこのプログラムを通じて、防衛・航空宇宙向け電子機器設計の分野で、現実的なソリューションで課題解決する技術イノベーションを対象に、防衛・航空宇宙用途の電子機器業界の企業を選定し表彰しています。