病院や研究所での使用に最適な、優れた滅菌性を備えた新しいFischer Stainless Steelコネクタ

Fischer Stainless Steel
フィッシャーコネクターズのFischer Coreシリーズに、滅菌性がきわめて高い新製品、Fischer Core Stainless Steelが加わりました。

サン=プレ(スイス)発、2015年6月25日 – プッシュプル丸型コネクタおよびケーブルアセンブリソリューションの世界的リーダー、フィッシャーコネクターズは、柔軟な構成が可能なFischer Coreシリーズの一部となる、新しいStainless Steelシリーズの丸型コネクタをリリースすることを発表しました。

新たにリリースされるコネクタは、最上質のステンレススチールでできており、 薬剤耐性、温度耐性、放射線耐性に大変優れています。 このコネクタは、極限環境でも持続可能な信頼性の高いソリューションが必要とされる、原子力、エネルギー、医療、食品加工などの分野を対象に設計されており、 安全なだけでなく、クリーニングが容易で完全に滅菌可能であり、多目的に使えることも特長としています。

316Lステンレススチール、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、エチレンプロピレンジエンモノマー(EPDM)を原料としたFischer Core Stainless Steelシリーズのコネクタは、 きわめて高い放射線耐性と耐食性をもつと同時に、高温環境においても一貫して高い性能を発揮します。 これらのコネクタによって、微生物レベルの滅菌(オートクレーブ、エチレンオキシド(EtO)、ガンマ線、Steris®またはSterrad®、Cidex)が可能になります。

医療分野では、滅菌と放射能汚染物質の消毒を組み合わせて行うことが必要となる場合があります。 核医学では、PETスキャナー画像やシンチグラフィ画像など、治療や画像診断の用途で放射性同位体が使用されます。 そのため、これらの医療装置のコンポーネントが最適な放射線防護を保証するよう設計されていることが必要となります。 フィッシャーコネクターズのStainless Steelコネクタは、消毒液(Decon 90およびRBS 25)に対応しています。 滅菌と消毒を組み合わせることで、コネクタを再利用できるようになり、総所有コストの削減につながります。

フィッシャーコネクターズのプロダクトマネージャーであるジャック・ミエヴィルは、次のように述べています。「医療現場では、清潔さは必須条件です。また、人体を確実に保護するためには、信頼性に優れた完全に滅菌可能なコネクタソリューションも必要となります。 これらの課題を念頭に置いて開発されたのが、今回新しくリリースされるStainless Steelシリーズです。 Stainless Steelコネクタは、さまざまな組み合わせでご利用いただけるほか、お客様に固有の要件を満たすよう柔軟に構成することが可能です。 組み合わせや構成によって、約200万種類のソリューションが可能であると考えられています。 経験豊富な当社の設計チームが、お客様にぴったりの製品をご提案いたします。」

お客様の要件に合ったサイズ、本体スタイル、プラグ、コンタクトブロック(PCB、はんだ付け/圧着、2~15ピン)をお選びいただけます。 IP68準拠コネクタも含め、密封型と非密封型の両方のオプションが用意されており、360度のEMCシールド機能を追加することもできます。 特許取得済みの業界標準プッシュプルロックシステムを採用しているため、手袋を着用したままでコネクタを容易に取り扱うことができ、単純な動きで着脱したり、コネクタの動作を完全に制御したりできます。

フィッシャーコネクターズは、コネクタ、プロセス、システムの質と安全性、環境への配慮を保証する、ISO 9001、ISO 134 85、ISO 14001、ROHS、REACHをはじめとした国際規格に準拠しています。

詳細は、http://www.fischerconnectors.com/global/en/products/fischer-stainless-steelをご覧ください。