小型コネクタの極小版:新しい超小型高密度コネクタ

New MiniMax 06
フィッシャーコネクターズがFischer MiniMax™シリーズの新製品、超小型コネクタMiniMax 06をリリース

フィッシャーコネクターズの高密度製品シリーズFischer MiniMax™に、さらにコンパクトな超小型コネクタMiniMax 06が仲間入りしました。

MiniMax 06コネクタでは、電源接続および信号接続用の最大12個のコンタクトをわずか10 mmの設置面積に装備できます。これは、標準的な0.5 mmコンタクトを装備したコネクタの技術的特質である、0.83という密度係数*に対応するレベルです。また、新しいMiniMax 06コネクタは、既存のMiniMax製品ラインの標準定格電流である5Aの2倍に相当する、10A以上の電力を必要とする用途にも対応できるよう、信号接続用および高電力接続用の1.3 mmコンタクトをそれぞれ2個ずつ備えた独自の新構成にすることも可能です。

MiniMax 06は使いやすいだけでなく、過酷な環境においても優れたパフォーマンスを確実に発揮します。また、配線済みソリューションとして提供されるため、防衛/セキュリティ、計測、試験装置、民間または軍事用の無人航空機(UAV)などの様々な分野における、ハンドヘルド機器や装着式デバイスなどの限られたスペースでの使用に最適です。

さらに小型化された新製品のこのコネクタは、信号接続と電源接続の統合型コネクタの発展を引き続き促進し、電子機器の軽量化と小型化に貢献するものとして位置付けられます。MiniMax 06は、超小型の高性能Fischer MiniMaxシリーズと完全™適合します。このシリーズは、限られたスペースでの使用や機器の軽量化が求められる用途に適しており、複数の信号接続と電源接続が同時に必要とされる条件にも対応することで広く知られています。さらにこのシリーズは、HDMIや最大10Gb/sのデータ転送などの高速プロトコルに対して検証済みであるため、高速データ伝送に対する市場ニーズの高まりにも対応します。

Fischer MiniMax™シリーズのコネクタとケーブルアセンブリソリューションにより、設計エンジニアは、同様のコンタクトサイズを持つ標準コネクタと比べて最大45%のスペースを節約できるとともに、最大75%の軽量化も実現できます。また、複数のコネクタを単一のコネクタで置換して、より多くの機能を小型機器に搭載することで、総所有コストも削減できます。

さらに、IP68の密封レベル(2m/24時間)を嵌合状態と非嵌合状態の両方で発揮し、頑強なキーイングシステムと外側被覆ケーブルアセンブリを装備するなど、堅牢性に優れた側面もあります。3種類のロック機構(プッシュプル、スクリュー、クイックリリース)が利用可能なため、最大5,000回簡単に着脱できます。

さらに小型の新しい顔ぶれが加わったことで、Fischer MiniMax™シリーズは、レセプタクルの設置面積がそれぞれ10 mmと12 mmの、06と08という2つのサイズで提供されるようになりました。構成は、信号接続と電源接続がそれぞれ2個ずつの最小構成から、信号接続20個と電源接続4個の最大構成までカバーします。

MiniMax 06コネクタは今夏の販売開始を予定しています。

MiniMax 06の主な特長

  • 10 mm未満の直径に最大12個のコンタクト
  • 電源接続と信号接続を統合した独自の構成
  • IP68嵌合および非嵌合
  • 最大10Gb/sのデータ転送率
  • 堅牢なロック機構: プッシュプル、スクリュー、クイックリリース
  • ストレートまたは直角の外側被覆ベンドリリーフによる配線済みソリューションとして入手可能
  • 5,000回の着脱回数

* 密度係数 = (レセプタクルの直径)÷(そのレセプタクルのサイズで使用可能なコンタクトの数)

New MiniMax 06


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